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◆ O/Sの起動手順(MBRについて) ◆

PC AT互換機でOSが起動する場合の処理について説明します。
その前にまずは、MBRについて説明する必要があります。
MBRとは、マスターブートレコードの略であり、ハードディスク等の先頭に位置付くディスク領域に存在します。
該当ディスク領域には、O/Sを起動するプログラムを呼び出して実行する”ブートローダー”とO/Sを起動する際に必要な情報が収まっている”パーティションテーブル”があります。
 
パーティションテーブルは、4つあり以下の情報が管理されています。

   ・どのパーティションからO/Sを起動するか
   ・起動O/Sのパーティションの開始位置
    (どのシリンダ/ヘッダ/セクタにあるか)
   ・起動O/Sのパーティションの終了位置
    (どのシリンダ/ヘッダ/セクタにあるか)
   ・パーティション自身の開始位置がハードディスクの先頭から
    相対的にどこにあるか
   ・パーティション自身の総セクター数

   イメージ図
 
では、次にハードディスクから起動する場合の大まかな流れを説明します。
 
   @PCの電源投入(リセット操作)により、
    BIOSのプログラムがハードウェアチェック
 
   ABIOSで設定された起動順序に従って、
    フロッピ、CD-ROM等を検出。
    最終的にハードディスクの先頭にある
    領域(MBR)を読み込む
 
   BMBR上に書かれた「ブート・ローダー」が
    O/Sを起動するプログラムを呼び出したり、
    他のブートローダーを呼び出す
 
と、言うようにO/Sの起動の振る舞いは、MBRに書かれてたブートローダーの内容に依存します。
では、次にDOSブートローダー(WIN系)とLILO(linux系ブートローダー)の違いについて見てみましょう
     

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